特集 機能性食品とエビデンス

 臨床試験や動物実験などで著しい食効を示す機能性食品。

 健康食品各社からさまざまな機能性食品が販売されている。ポイントとなるのは何といってもエビデンス。臨床試験、動物実験や無農薬による製造へのこだわりなど、各社各様のエビデンスへの取り組みを追ってみた。


 エビデンスに基づいた製品供給をモットーに、相談薬局へ展開。
 「細胞壁破砕X」シリーズ

 (株)クレモナの「細胞壁破砕X」シリーズが好調だ。特に主力製品「クレモナのメシマコブ・細胞壁破砕X」の売上高は前年同期比で倍増、全国約150店舗の百貨店展開以外にも、今後は相談薬局を中心に新チャンネルを開拓していく。

 製品は、「細胞壁破砕X」シリーズの技術をメシマコブに応用し、加工に成功したもの。従来の熱水抽出法により煎じたメシマコブでは、糖質以外の成分がほとんど検出されなかった。しかし、製品には1袋当たり5gの細胞壁破砕天然メシマコブ(無添加)を100%使用しているため、メシマコブの栄養成分の全てが摂取できる。煎じ液からは通常取り出しにくいβ−グルカンも1袋で800mg摂取できる。

 メシマコブは、野生の桑の木に寄生するタバコウロコタケ科キコブタケ属のキノコで、学名は「フェリナス・リンテウス」。他のキノコ類に比べ、β−グルカン以外のマンノースやガラクトース系の多糖類を多く含んでいるほかにも、韓国で医薬品となっていることもあり、日本でもここ数年注目を集めている。

 同社は、エビデンスに基づいた製品供給がモットー。そのため、登録商標である「細胞壁破砕X」の他社類似製品に注意を呼びかけている。

(株)クレモナ電話045-791-39333


 キトサンの水溶性・低分子化に成功。
 畠中キトサン

 キトサンは、カニなどの甲殻に含まれるキチン質を精製処理してできる生物資源。高分子構造が食物繊維に近いため、本来水には溶けず、摂取しても消化吸収が難しいとされる。

 マインドエース製薬(株)は、このキトサンの水溶性・低分子化に成功、「キトサンを原材料とする食品およびその食品の製造方法」についての製造特許(NO.2547153)も取得している。同社の健康食品畠中キトサンは、分子量2万以下で血液や組織(体内)がキトサンを取り込みやすく加工してあるのが特徴。

 国内の研究機関と臨床試験や動物実験で、キトサンの作用機序の確認、データの蓄積などを行っているのも、畠中キトサンの強みだ。血圧上昇抑制作用などのスタンダードなもの以外にも、有害物質(ダイオキシン類)の体外排出効果も報告されている。

 試験は、摂南大学薬学部の太田壮一氏らのグループにより行われた。15匹のマウスを1群5匹に分け、それぞれ(1)基本飼料+キトサン(マインドエース社製)10%添加群(2)基本飼料+キチン10%添加群(3)コントロール群―に分け、それぞれ15日間投与した。その結果、キトサン添加群ではコントロール群に比べ、糞中のダイオキシン量が40%多いことが判明した。

 マインドエース製薬(株)電話0986-38-8000


 自然にこだわった栽培で全国展開へ。
 無農薬栽培きのこ

 北海道で各種きのこの栽培を手がけるまりも製薬(株)は、無農薬栽培のパイオニア。今年で29周年を迎える。アガリクス・ブラゼイ・ムリルをはじめヤマブシタケ、霊芝など栽培品目は多彩だ。同社は、静岡大学名誉教授水野卓氏(故人)指導のもと、無菌室でのアガリクス・ブラゼイ・ムリルの完全無農薬栽培に成功、北海道地域を中心に行っている原料やOEM供給を、今後は差別化を図りながら全国展開をしていく方針だ。

 同社の栽培の主力はアガリクスで、最大約10t/月の量産が可能。健康食品の用途以外にも、一般食品としても出荷されるため、新鮮さは保証付きだ。

 同社の無農薬栽培は、使用している種菌がブラジル産なのと温度や湿度もブラジルと同様にして、ブラジル産と同等の成分を含有しているのが最大の特徴。そのよう、室内に炭酸ガスを溜めないように巨大扇風機で一定時間ごとに空気の入れ換えを行っている。子実体の洗浄も工員が手作業で行うだけでなく、天然水を利用しているこだわりよう。栽培に使用した培地は、おが屑やふすま、米糖などの栄養体を入れて均一に攪拌し、水分を65%に調製しているため、飼料等にリサイクルされる。

 なお、同社で無農薬栽培されたきのこは、26日〜28日に行われる「健康博覧会2003」の中でも展示される予定。

 まりも製薬(株)電話0155-25-3312


 キラーT細胞、NK細胞、NKT細胞の活性化など多様な食効。
 IMMUTOL

 中島水産(株)が販売するIMMUTOL(イミュトール)はパン酵母由来の天然成分であるノルウェーベータグルカンをカプセル充填したサプリメント。同社ではノルウェーベータグルカンについて独自に研究を進めている。

 食効については、近畿大学腫瘍等研究所所長・八木田旭邦教授が日本臨床免疫学会(2002年12 月)で発表。それによると、ノルウェーベータグルカンには(1)キラーT細胞(CTL)の活性化(INFγ、IL12の産生)(2)NK細胞、NKT細胞の活性化(3)新生血管増生因子(VEGF)の抑制――の3つが認められた。八木田氏は、このほかにも高脂血症、糖尿病、アレルギー症状、ウイルス性疾患――などの予防効果も期待できるとしている。

 また、進行がん患者にIMMUTOLの摂取を勧めている東京衛生病院の水上治医師はIMMUTOLに対し「QOLの向上」に関し高い評価を与えている。

 免疫賦活効果の作用機序に関しては新潟大学大学院医歯学総合研究科の安保徹教授が研究。安保氏はマウスに1週間、ノルウェーベータグルカンを経口投与し、その後腸管上皮内リンパ球数などの測定を行った。それによると、腸管免疫細胞であるγδ型T細胞やαβ型T細胞が大幅に増加していることが解明された。一方、肝臓ではすべての数値で何ら影響がないことを確認。ノルウェーベータグルカンは腸管を経た後も血中に入らないことを認めている。このため、ノルウェーベータグルカンには習慣性、副作用がないといえる。

 安全性については、国内の分析機関がマウスを使った急性毒性試験を実施したものの観察期間中に異常は認められなかった。臨床でも副作用の報告はない。また、ゼラチンを除くアレルギー物質を全く含んでいないことをノルウェーベータグルカンの製造元・バイオテック・ファーマコン社に確認している。

 中島水産(株)電話03-3543-5730


 技術力に裏打ちされた高機能性原料。
 細胞壁破壊ATOP(エー・ティ・オー・ピー)

 パワフル健康食品(株)(長野県長野市)はキノコ類の健康食品受託メーカーとしてその技術力には定評がある。中でも姫マツタケ(Agaricus brazei Murill、岩出101株)の細胞壁破壊の製法に関して昨年、特許(第3362984号)を取得。この製法により造られる製品は「細胞壁破壊ATOP」の名称で高機能性原料として様々な食品に応用されている。

 「細胞壁破壊ATOP」は製造過程において低温で処理されるため細胞内の分子構造が壊れておらず有効成分の活用度が高い。例えば、β1,6/Dグルカンたん白質複合体を中心とした水不溶グルカンは40%が可溶部分に移行。さらに、粉末製品に比べ、総アミノ酸は50%、核酸たん白質複合体は260%増加する。

 姫マツタケの抗がん効果についてはこれまで研究が進められてきた。伊藤均・菌類薬理研究所所長(元三重大学助教授)らが調査した「キノコ由来多糖体のサルコーマ180固形がんに対する効果」(1984年)によると、姫マツタケの腫瘍阻止率は10mg/kg、10日間の投与で93.6%となった。同じく伊藤氏らの「サルコーマ180固形がんに対する姫マツタケ由来・菌糸体(ATOM)と他の抗がん剤との併用による相乗効果」(1995年)の研究では、いずれの抗がん剤とも高い相乗効果(2〜7倍)を示し、これに加え、抗がん剤の副作用を抑えるという結果も得ている。

 また、中国・蘭洲医学院の臨床試験では姫マツタケが慢性肝炎患者の肝細胞を回復することが証明されている。

 パワフル健康食品(株)電話026-226-3155


 品質と安全を保障した安定供給を。
 クエン酸培養のアガリクスとメシマコブ

 クエン酸メーカーの磐田化学工業(株)は2001年4月から、クエン酸培養のノウハウを活かしたアガリクスとメシマコブの原料供給を行っている。

 クエン酸は、でんぷんを真菌によって分解し、その副産物としてクエン酸が産生される。この際、菌の保管、改良が重要なポイントとなり、この工程がアガリクスやメシマコブの菌糸体培養に大いに役立っていると担当者は話す。

 同社原料の特徴は、完全水溶性で菌糸体由来抽出物を高濃度含有すると同時に、食品以外の培地を製造に使用しない点。品質以外にも、安全性の訴求に力を入れている。モニタリング希望の企業に対しても、味や効果を実際に試してもらうと同時に、大学の研究機関との協力で得られた動物実験の内容を用意しておくことで、「原料メーカーとしてしっかりした臨床を提供し、品質や安全性を担保した安定供給というメーカーの守るべき義務を保証できる」と担当者は話す。

 アガリクスやメシマコブは原料自体が高額なため、動物実験での生理活性や安全性のデータを常に積み重ねている姿勢が同社の強み。原料販売も相手企業が同社の企業理念を良く理解したうえで行われている。エンドユーザーからの受け入れも通常の倍以上の高いリピート率を誇っている。

 品質と安全の保証は企業がしなければならない義務――というスタンスの同社。今後も、メシマコブに対する新たな臨床試験にチャレンジする。同社の行方に目が離せない。

 磐田化学工業(株)電話0538-35-5100


 規格基準や協会完成でナットウキナーゼの臨床加速。
 ナットウキナーゼ

 ナットウキナーゼは納豆から発見された血栓溶解酵素。納豆菌が大豆に作用し、発酵する過程で作成される。ナットウキナーゼの血栓予防は、倉敷芸術科学大学・須見洋行教授によって国際血栓学会で発表されるなど科学的根拠が明らかにされている。特に血管内の血栓を溶解する線溶系に作用する食品はナットウキナーゼしか報告されていない。今年1月には恣本健康・栄養食品協会によるナットウ菌培養エキス食品の規格基準も発表、ナットウキナーゼの活性を示す単位もFU(フィブリン分解ユニット)に統一され、納豆健食の普及を図る「日本ナットウキナーゼ協会」も設立された。

 ナットウキナーゼの経口投与による急性脳卒中への治療効果も報告されている。試験は、12名以上の急性脳卒中患者を(1)ナットウキナーゼ摂取群8名(2)ナットウキナーゼ非摂取群4名以上に分け、1日朝昼晩3回、1回2000FU、最低7日・最大14日間投与して行われた。その結果、脳卒中発症患者に対してナットウキナーゼを2000FU/回、1日3回、7日間以上投与すれば、他の線溶系の薬剤(ウロキナーゼやストレプトキナーゼなど)を投与しなくても十分治療効果を発揮することも判明している。

 ナットウキナーゼの最新臨床報告は、「健康博覧会2003」のなかで発表する(28日、13時10分〜)。

 (株)日本生物. 科学研究所電話0726-31-1203


 JACT認証マーク第一弾を取得。
 万田酵素

 酵素でおなじみの万田酵素がこのたび、日本健康食品評価認証機構(FFF)の認証マーク第一弾を取得、26日からの「健康博覧会2003」では、万田(株)東京支店がブース展示を行う。

 認定は、メーカー側から出された健康食品の機能性に関する論文を、日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)の認定委員会(20人の有識者で構成)により審査される。約30のメーカーから応募されたが、1回の審査でマークを取得したのは2社だけという厳しさ。定番の健食素材でさえも認証されないものもあった。

 万田酵素は黒砂糖をベースに果実類、根菜類、穀類、海草類など50種類の食品を、酵素の働きによって3年3カ月以上発酵・熟成させた健康食品。愛媛大学名誉教授奥田拓道氏をはじめ、多くの研究機関によって長年研究され、さまざまな臨床結果が報告されている。

 今回、認証を受けたのは、(1)がんに対する宿主の抵抗力の向上(2)ストレス軽減(3)抗酸化作用(脂質過酸化の抑制)――の3点。特に(1)については、がん細胞移植マウスの生存日数の延長、皮下移植されたマウスのがん細胞増殖や肺転移の抑制、がん細胞移植マウスから摘出した脾臓由来のNKおよびLAK細胞活性の上昇−などの論文が評価を受けた。

 万田発酵(株)電話08452-4-3533


 卓越した免疫増強効果、約3%でがんを完全寛解。
 長生ドラジ

 ドラジとは、韓国語で「キキョウ」のことをさす。主成分サポニンとイヌリンには解熱や血糖低下、コレステロール代謝改善をはじめ、免疫増強や抗がんなどのさまざまな作用が報告されている。

 キキョウのなかでも、6回以上植え替え、無農薬・無肥料で21年以上育成したものを「長生ドラジ」と呼び、一般のキキョウよりも約30〜50倍もの高い薬理作用を示すことが最近の研究で明らかにされている。

 これまでも長生ドラジには、(1)高脂血症改善(2)糖尿病改善(3)肝臓病改善(4)抗がんおよび免疫増強活性――などの様々な作用が明らかになっている。なかでも抗がん作用については、韓国ソウル東仁堂漢方病院院長の金寛鎬 氏が同院通院のがん患者401名を対象にした臨床試験を実施している。その結果、約3%が完全寛解したのをはじめ、がん細胞増殖停止および減少状態の維持が約10%、がん細胞が多少増殖したりしながらも健康状態を維持が約17%、生命延長およびQOLの向上が約50%――と大部分を占めたことが判明した。このことから金院長は、(1)長生ドラジは免疫増強効果が卓越したものとして認められる(2)既存の抗がん剤治療や放射線治療の副作用を軽減する効果が顕著に(3)がん手術後に服用する場合、早い回復と再発予防が期待できる(4)抗がん治療や放射線治療と併用することにより、治療効果上昇および患者のQOLが著しく向上された――との所見を明らかにした。

 なお、長生ドラジは「健康博覧会2003」のなかでも、ブースで紹介される(K−37)。

 長生ドラジ 電話03-3560-7455


 栄養豊富な「海のミルク」。 
 カキ肉エキス

 冬の味覚としておなじみのカキ。たんぱく質、アミノ酸、ビタミン、ミネラルと、その栄養の豊富さから「海のミルク」と呼ばれている。

 カキの恩恵を、季節を問わずに享受できるのがカキ肉エキス。ただし、カキに含まれる成分には、高熱、高圧で壊れてしまうものもあり、細心の配慮が求められる。カキ肉エキスのパイオニアである日本クリニック(株)では、独自の特許製法で、生カキの栄養成分を損なうことなく抽出することに成功した。

 特に、現代人に不足がちとされているミネラル・亜鉛が豊富に含まれているのもカキのメリットだ。生体内の代謝に関与する酵素の働きに亜鉛は不可欠である。亜鉛の効能としては、免疫力向上、抗酸化作用、味覚障害改善の他、肝臓でのアルコール分解に関わる酵素の働きを助けることも知られている。

 さらに、こうした栄養素に加え、有用成分「Z物質」を抽出することに成功した。これはカキ肉エキスの抽出成分からさらに亜鉛、核酸関連物質などを分離濃縮させた成分。これらの成分の総合的な働きが、健康維持に役立つと考えられる。

 同社では日本産のマガキ(Crassostrea gigas)のエキスを用いたさまざまな製品を発売している(写真は「バランスターZ」)。

 日本クリニック(株) 電話075-882-6711


 ヒメマツタケの細胞壁を特殊技術で破砕。
 有機ゲルマニウム配合のヒメマツタケ製品。

 「ヒメグルカン顆粒ゴールド ABPS(アガリクス・ブラゼイ・ポリサッカライド)」は、ヒメマツタケに含まれる多糖体ポリサッカライドを主成分として、有機ゲルマニウムを配合した栄養補助食品。「健康博覧会2003」でも、ブース展示を行う(T−9)。

 原料には同社国産ヒメマツタケ子実体細胞壁破砕パウダーや抽出エキス、β−サイクロデキストリン、トレハロース、有機ゲルマニウム((株)浅井ゲルマニウム研究所製)を使用。1包5g中には乾燥ヒメマツタケエキス類3000mg相当、グルカン類260mg、植物抽出の有機ゲルマニウムも50mg含有しているのが特徴だ。

 ヒメマツタケに含まれる高分子多糖体は数多いが、なかでも生理活性の高いヒメマツタケ特有の物質β−(1−6)−D−グルカンタンパク複合体、キシログルカン・タンパク複合体は、ヒメマツタケの固い細胞壁に守られているため、利用するのが困難だった。製品は、ヒメマツタケの細胞壁を特殊技術で破砕することで、これらの最大限の利用を可能にした。

 ゲルマニウムは、体内に発生した活性酸素SOD(スーパー・オキシド・デムスターゼ)様機能を抑える注目の素材。ヒメマツタケとの組み合わせによる相乗効果も期待でき、現在は国立大学や研究所などに依頼して臨床試験も行っている。途中経過ではあるが、「著効例は多い。手応えを感じている」(担当者)と話す。末端製品以外にも、顆粒状のOEM供給も実施している。

 日本食菌工業(株)電話045-504-2202


 各種キノコサプリメントを医師・薬剤師向けに提供。
 キノコ純末製品

 がん統合医療の現場では、進行抑制、化学療法の副作用の軽減、そしてQOLの向上と幅広い状況でキノコサプリメントが用いられているが、日本生薬(株)では、独自のルートで調達した各種キノコサプリメントを医師・薬剤師向けに提供している。ツムラグループの同社は、漢方製剤の原料となる生薬を扱う企業だ。

 製品のラインナップは天然メシマコブ、アガリクス・ブラゼイ、チャーガ、鹿角霊芝、ヤマブシタケの5種類。それぞれに刻み分包品と粉末品がある。

 粉末品は、入手した原料を自社工場で選別し、殺菌のうえ微粉末に加工したもの。添加物は使用せず、重金属や残留農薬のチェックも行われる。体調に応じて1日5〜15gを摂取する。

 一方、刻み分包品は、1日1〜3袋分を目安に煎じて飲む。この他、天然メシマコブでは粒状の製品も用意されている。市場に出回るメシマコブには類似のキノコが使われているケースがあるが、同社の製品に使われているのは、ツムラ研究所で真正のメシマコブ(Phellinus linteus)と認定されたものを使用している。

 天然メシマコブの熱水抽出物には、アポトーシス誘導作用が確認されている。また、腫瘍細胞を移植したマウスにメシマコブ熱水抽出物を投与すると、対照群に比較して腫瘍細胞の生着が抑制された。

 日本生薬(株)電話03-3221-2835


(Medical Nutrition 48号より)


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