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抗酸化機能、消臭機能、虫歯予防機能、抗コレステロール機能などが確認される「アップルフェノン®」
アサヒビール
『アップルフェノン®』は、リンゴ幼果から精製したプロシアニジンを主要成分とするポリフェノールであり、熱及びpHに対して安定な褐色の粉末状または液状の天然素材。食品中の脂質の酸化やビタミン類の劣化、色素の退色防止といった抗酸化機能、消臭機能、虫歯予防機能、抗コレステロール機能――などの機能が確認されている。ここでは『アップルフェノン®』の抗酸化機能、コレステロール改善機能、消臭機能、抗アレルギー作用、メラニン生成抑制機能について紹介する。
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[抗酸化機能] |
マウスを用いた実験では、生体内で過酸化脂質濃度の上昇を抑える事が確認された。
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[コレステロール改善機能] |
酸化コレステロール食による血清HDL(善玉コレステロール)の濃度の減少を打ち消す。
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[消臭機能] |
口臭の原因物質であるメチルメルカプタンの発生を抑えたり、魚臭成分であるトリメチルアミンに対して強力な消臭効果を持つ。
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[抗アレルギー機能] |
アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎や蕁麻疹等に深く関るアレルギー症状は、主にIgE抗体を介するI型アレルギーに属することが知られている。『アップルフェノン®』のI型アレルギーに対するin
vitroの研究においては、抗原抗体反応を用いた動物細胞からのヒスタミン遊離抑制効果をはじめ、ヒアルロニダーゼ阻害やメカニズムとしての抗原抗体反応時の細胞内カルシウムイオン濃度の上昇抑制作用が報告され、I型アレルギーモデルマウスを用いた『アップルフェノン®』の経口投与によるアレルギー反応抑制効果も確認されている。また関西医大において、難治性アトピー性皮膚炎患者の皮膚重症度スコアを有意に減少させることも確認された。
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[メラニン生成抑制機能] |
紫外線や老化により生じるシミ・ソバカスの原因物質であるメラニン色素の生成抑制試験を培養細胞のB16メラノーマ細胞を用いて行った。代表的なメラニン生成抑制物質であるアルブチンやコウジ酸と同様に濃度依存性を示し、『アップルフェノン®』はメラニン生成を抑制した。
また、『アップルフェノン®』は同様な植物ポリフェノールの中でも、オリゴプロシアニジン(OPC)を多く含み、高い水溶性と苦味と香りが弱いため食品への加工が容易であり、幅広い応用が期待される。
(Medical Nutrition43号より)
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