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【製品特徴】 食用キノコの菌糸を培養し、培養液中に生じた炭水化物分解酵素で米ぬかの粗ヘミセルロースを生物学的に修飾して得られる多糖集合体。特有の香味を持ち、水に溶けやすい粉末。主成分のバイオブランは、常に一定条件下で酵素反応によって得られ、活性が高く安定している。
【作用機序】 バイオブラン(米ぬかアラビノキシラン誘導体)は、米ぬかに含まれる低分子で可溶性の繊維質(ヘミセルロースB)を主な原料としている。ヘミセルロースBは、200個前後のアラビノースとキシロースを主とする糖からできているが、腸管から吸収され、免疫調節作用を発現する。バイオブランは、消化されないまま小腸で吸収されて血液中に入り、NK細胞やマクロファージに接触し、刺激する。
【研究動向】 代表的な臨床試験は、米国UCLA/DREW大学のM・ゴーナム教授が発表した「MGN-3による27人のがん患者におけるNK免疫調節機能」。27人の各種がん患者に、通常のがん治療と同時に、1日3gのMGN-3(バイオブラン)を投与してNK細胞活性を調べた。結果は、2週間後にNK細胞が、乳がんで154-332%、前立腺がんで174-385%、多発性骨髄腫で100-537%という著しい増加がみられた。このほか、HIVに対する免疫賦活機能でも有用性が確認されている。また、名古屋大学医学部付属病院難治感染症部の中津川重一医師が実施したマウス試験では、バイオブランの放射線骨髄死に対する防護効果が確認されている。
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