食事療法と機能性食品で女性の肥満を解消。

  光武産婦人科


諫早湾の北側、 佐賀県鹿島市で15年前から地域医療に取り組んでいる光武産婦人科では、 肥満治療の一環として食事療法を施行、 重度の場合には漢方薬や機能性食品も併用して症状改善に成果を挙げている。


 その人本来の体型を取り戻す。

クリニックで院長を務める光武和彦医師の診療ポリシーは 「医食同源」。 誤った食事の摂取が生活習慣病を引き起こすとの観点から、 妊婦の肥満患者に食事療法を指導してきた。 その後、 対象を一般女性に広げ、 食事療法によって体重を減少させることで、 その人本来の体型を取り戻させ、 高血圧やコレステロール値の改善に成功した。

しかし、 重度の場合には食事療法だけでは力不足なため、 漢方薬や機能性食品を併用することで、 食事療法による治療効果を向上させる。 このカギを握るのが機能性食品の持つ抗酸化作用。 肥満の原因とされる活性酸素を防ぐためだ。

光武院長が臨床応用するのは、 強い抗酸化作用で知られるピクノジェノールにCPLを配合した機能性食品 「CPL・PYCNO」。 45歳以上で更年期障害や生活習慣病を有する肥満患者、 子宮筋腫や軽度の糖尿病を併発している肥満患者のうち、 15kg以上の減量が必要なケースに限定して 「CPL・PYCNO」 を指導している。

実際、 「CPL・PYCNO」 を使用することで、 月経困難症や更年期障害の改善作用以外にも、 冷えや疲労 (特に夕方) の改善効果や糖尿病の合併症予防効果も臨床治験で確認された。


 子宮筋腫の治療が成功した症例も。

また、 「CPL・PYCNO」 を使用することで開腹手術をせずに子宮筋腫の治療が成功した症例も報告されている。

「30代の女性患者のケースですが、 通院していた病院で夏みかん大の子宮筋腫が発見され、 開腹手術を予約しました。 ところが、 お話を聞きますと、 手術の予約を入れたけれども、 やはり開腹手術はしたくないということでした。 診察してみますと、 筋腫自体もかなり大きく、 月経困難や月経過多による貧血もあり、 婦人科医なら誰が見ても開腹手術をするだろうといったかなり深刻な状態でした。 そのうえ、 強い冷えもあり、 初夏にも関わらずに湯たんぽを使っていたそうです。 そこで、 本人の意志により手術の予約をキャンセルしたうえで、 食事療法と併用して漢方薬と 『CPL・PYCNO』 を1日2包指導しました。 1年後には子宮筋腫の大きさは変化しませんでしたが、 手足の冷えや肌のつや、 月経困難症が改善され、 今年4月には別の病院で開腹手術をせずに内視鏡による手術が成功したそうです」。


 「癒し」を与えられる医師に。

医師として本当に患者さんを治療したことがあるのだろうか−−光武院長は長年の診療を振り返って、 ふと不安に感じることがあるという。

「では、 何をしてきたかというと、 『与楽抜苦』、 いわゆる 『癒し』 を与えてきたように感じます。 患者さんを治すことはできなくても、 癒すことはできる。 そして、 その力がだんだんついてきたような感じがするのです。 患者さんに自信を取り戻して明るく元気になってもらう。 それを手伝えるのも医師の醍醐味なのではないでしょうか」。


(Medical Nutrition 75号より)


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