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インターネットを通じてダイエット情報を提供 ダイエット・コミュニケーションズ
栄養士がインターネットを通じて栄養相談に応じる――。管理栄養士や栄養士などで組織する「ダイエットコミュニケーションズ」では、健康と栄養に関する啓発を行っている。その活動と現代人が日常の食生活において気をつけるべき点について話を聞いた。
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相談の際には相手にやる気を起こさせる表現で |
ダイエットコミュニケーションズでは、いろいろな媒体やメディアなどを通じて健康を意識した料理(例えば風邪予防に即した料理など)の紹介や、(株)松下電器産業と共同でインターネットでのコンテンツ「ダイエットナビ」(http://kurashi.hi-ho.ne.jp/diet/写真)を開設し、豊富なダイエット情報を提供している。この他にも登録制サイト「ダイエットラリー」(http://town.hi-ho.ne.jp/rally/)も並設しており、1回4週間のサイクルで体重管理を行うとともに、ダイエットについての悩みや疑問をメール形式で相談に応じている。相談の際には相手にやる気を起こさせるような表現を心がけると同時に自然な表現に置き換えて相談するよう心がけているという。在籍する管理栄養士や栄養士は、それぞれ自分の得意分野をもっており、料理教室を開いている管理栄養士も在籍しているということだ。
貴堂明世氏も自身の病院での栄養指導の経験を生かして、ダイエットコミュニケーションズで栄養相談を受けている管理栄養士の1人。以前はコンピューター関係の会社に勤務していたが、いざ家族が病気になった時に、食事をどのように出してよいかわからなく、栄養に関する知識の必要性を痛感したことが、管理栄養士転向へのきっかけとなった。「昔の私も含めて、一般の働く人では栄養に関する判断は難しい。サイトを通じて栄養に関するノウハウを分かりやすく伝えることが出来れば」との思いで相談者に返事をしているという。
貴堂氏は、「教養もあり知識も豊富な人でも、食事についての知識は驚くほど少ない。栄養についての知識は中学・高校の家庭科で学習して以来、触れる機会がないので忘れてしまっている人が多いのではないか」と話す。
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和食中心で一汁二、三菜の食事を |
「日本人に一番あっている食事のスタイルは、一汁二菜または三菜であり、三食キチンと食べていれば、病気にはかかりにくい。特にそのうちの1品は野菜や海藻類を中心としたものを心がけ、ビタミン補給をすることが大切です。」(貴堂氏)という。
また、1日3回の食事のうち2回は和食中心の食事とすることが好ましいとも貴堂氏は語る。貴堂氏によると、レタスやきゅうり中心のサラダよりも、にんじんやほうれん草などの緑黄色野菜を摂取することを心がけると、ビタミンや食物繊維不足を補うことができ、緑黄色野菜の摂取以外にも、米を胚芽米、パンもライ麦パンや胚芽パン、うどんよりもそばをとるとビタミンや食物繊維不足が解消されるという。
なお、ダイエットコミュニケーションズでは年に数回、栄養士や食に携わる業界の人を対象にワーキング講座も開催しており、栄養に関すること以外にも、一般教養の啓発やさらには料理教室開設のノウハウなどの周辺知識も紹介している。詳しくはdiet@hi-ho.ne.jpまで。
(Medical Nutrition 35号より)
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