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「癒し」の場を兼ねる養成所 ホリスティック医学アカデミー
疾病の予防やセルフメディケーションが重要視されるなか、街の治療院など民間サービス機関への需要も高まっている。その担い手を養成するホリスティック医学アカデミー(東京都千代田区、TEL 03ー3239ー8445)では、現在、各専門家の指導のもとに約120名が学んでいる。
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人気が高いカラーセラピー |
同校にはカラーセラピスト、アロマセラピスト、心理療法師、手技療法師(整体、カイロプラクティック、物理療法)の4つの養成科があり、いずれも1クラス7名前後の少人数制となっている。
そのなかでも、特に人気が高いのがオーラソーマ・カラーセラピーだ。これは上下2層に色分けされた100種類のボトルを顧客が任意に選び、その種類や順番から深層心理を読み取る手法。「気づき」のためのひとつの手段とされる。カラーセラピーのスクールはまだ珍しいとあって、学生の6割がこのコースで学んでいる。
その一人、30歳の女性は1999年10月から週1回の講座を受けている。「もともとカウンセリングに興味がありましたが、短時間で人の心を開くのは難しいのではないか、と思っていた頃に、カラーセラピーの存在を知りました。カウンセラーや医師の面接には抵抗がある人でも、『気に入った色を選ぶ』という行為なら、肩肘はらずにできるでしょう。そこに反映されたものを読み取り、悩みを解消する糸口を探していきます」と抱負を語る。
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学生の9割が20〜30歳代のOL |
一方、アロマセラピー科を卒業した市川明良氏は2000年7月、埼玉県吉川市にヒーリングサロンを開業した。サロンでは整体とアロマをメインに据えるが、将来は「鍼灸も勉強し、代替療法のデパートともいえるような癒しのスペースを作りたい」としている。
事務局長の塩塚信孝氏は「現代医学がカバーしきれない領域、すなわち予防と未病に対して何かできないものか、との思いから開設しました。学生の9割は女性、しかもそのほとんどを20〜30歳代のOLが占めています。
代替療法へのニーズの高まりを裏付けるように、校内には治療院、人材派遣会社からの求人が数多く掲示されていた。
(Medical Nutrition 17号より)
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