統合医療カンファレンス

 ●<癌の統合医療> 経過のいい癌患者は統合医療を実行できた人。
 統合医療ビレッジ腫瘍診療部統括部長 水上 治

筆者は統合医療ビレッジにおいて癌の統合医療を目指している。 言うまでもなく癌は西洋医学的に難治であり、 賢く代替医療を組み合わせることは治療成績を向上させる。 筆者が実践している癌統合医療について述べる。

 ●<第7回 統合医療の目標> 根源的に生きることに奉仕。
 ロマリンダクリニック院長 富永国比古

真の統合医療とは 癒すものと、 癒される者が共有して行こうという、 誠実な努力でなければならない。 病むことも、人間の究極的価値の実現に至る、 大事な要素であると考えたい。

 ●<第6回 症例報告> 患者の健康感を見据えたグローバルな症例把握を。
 統合医療ビレッジ(ライフアート・クリニック)・中村裕恵

筆者は内科全般の臨床領域に携わりながら、 現代医療のみでは解決のできない大勢の患者と接する経験を重ね、 その結果として統合医療の実践を志しました。 今回は、 症例を中心に紹介したいと思います。

 ●<第5回 アンチエイジング(抗加齢医学) > 抗加齢医療の柱は「気」に基づく医学。
 統合医療ビレッジ生活習慣病内科統括医・青木 晃

抗加齢医学 (anti-aging medicine) は一言で言うならば、 健康長寿を目指す究極の予防医学といえる。 生活の質 (Quality of Life=QOL) の高い状態で元気に長生きできるようにすることが、 真のアンチエイジングの目指すところでもある。

 ●<第4回 臨床の現場から>患者の状態を再評価して、統合的視点で見直す。
 統合医療ビレッジ赤坂溜池クリニック 降矢英成

筆者は臨床において、 主に心療内科、 精神科、 内科の領域に携わって統合医療を実践しているが、 その中で留意すべきと感じている点について今回は記述させていただくこととする。

 ●<分子標的療法と免疫療法」>標的分子を狙い撃ちするピンポイント療法。
 統合医療ビレッジ本院院長・嶋本隆司

従来の抗がん剤に対し、新しい分子標的薬は目標とする標的分子だけを狙い撃ちする。一方、免疫療法があり、分子標的療法と免疫療法両者の特徴持つ療法も現れている。これらの療法の新しさは副作用が少なく、患者さんに優しいオーダーメード的という点である。

 ●第2回 「実学としての統合医療」 統合医療を希望する3つの患者グループ。
  統合医療ビレッジ・山本竜隆
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今回は統合医療を希望される患者さんのタイプをグループ別けしてみるとともに、統合医療において重要な多角的な観察と基本的な診療の流れを追ってみた。

 ●第1回「なぜ今統合医療なのか」 医学の常識を変える主流に。東西融合医療(中西医結合医学)。
  統合医療ビレッジ理事長 星野泰三
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治療効果、 医療資源の有効配分、 患者の満足度─。 様々な観点から、 西洋医学と補完代替医療を融合させる 「統合医療」 の必要性が叫ばれている。 連載では、 統合医療のアプローチ法や医学教育の課題、 医療職種の連携のあり方、 さらには医療経済の問題にも触れながら、 統合医療のあるべき姿を探っていく。


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