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マリアアザミ(Milk
Thistle)
「アルコール性肝疾患」「肝硬変」の治療など、幅広い肝障害へ予防効果。 マリアアザミ(オオアザミ)は肝機能改善作用が知られたハーブで、欧州をはじめ一部アジア諸国では医薬品として承認されている。数多くのデータが報告されており、他の追従を許さない。
フランス海岸松樹皮
(French maritime pine bark)
子宮内膜症、月経困難症など 婦人科領域で臨床報告。 フランス海岸松の樹皮から抽出したプロアントシアニジンを主成分とする抽出物が、世界各国で幅広く利用されている。国内では一部の病院で臨床応用され、その効果が報告されている。今号は、婦人科領域での普及が期待されるフランス海岸松樹皮抽出物を紹介する。
クランベリー(Cranbbery)
「尿路感染症」に予防効果.歯周病菌やH・ピロリ菌抑制も。 北米原産の"クランベリー"は、米国ではジュースやジャムなどに加工され、一般家庭にも浸透したポピュラーな食材だ。最近の研究ではヘリコバクター・ピロリ菌の抑制作用も確認され、注目を集めている。
キャッツクロー(Cat's
claw)
アマゾン原産の新進気鋭のハーブ"キャッツクロー"。科学的根拠の構築は緒に就いたばかりだが、ペルーが国を挙げて栽培を推進するなど注目度は高い。キャッツクローを巡る研究動向と周辺の話題を紹介する。
●ハーバルメディスン/セント・ジョーンズ・ワート(St.john's
wort)
厚生省が初めて医薬品との相互作用を公表したハーブとして、医療関係者にもその名が知られつつあるセント・ジョーンズ・ワート(=SJW、和名:セイヨウオトギリソウ)――。相互作用の公開によってネガティブ情報が強調されがちだが、適正な利用法によりその有用性を証明する症例が数多く得られている。抗うつ薬の医薬代替食品として国内でも利用され始めたSJWの実用性を紹介する。
●ブルーベリー(Blueberry)
近年、ブルーベリーの国内消費量が拡大している。大阪外国語大学の梶本修身医師による臨床報告をきっかけに、国内で流通するハーブサプリメントのなかで高い認知を得るようになった。欧州ではブルーベリー抽出製剤を医薬品として承認している国もあり、その眼科領域に対する機能が注目を集めているが、国内においてもこうした機能が紹介されるや否やこの5、6年のうちに130億円市場を形成するまでになった。今回はブルーベリーの有用性についてまとめる。
●ノコギリヤシ(SAW
PALMETTO)
新薬など化学製剤と違って、緩和ながらも幅広い適用範囲を持つメディカルハーブだが、特定の疾患に対症療法的に利用されているものも多く存在する。その一つであるノコギリヤシは、特に前立腺肥大に対して利用され続けている。
●エキナセア(Echinacea)
米国で常に売れ筋トップを維持するハーブが、免役賦活作用で知られる「エキナセア」だ。欧米では「風邪の常備薬」として浸透しているエキナセアを紹介する。
●ジンセン(高麗人参)
和漢医学の黎明期から、珍重され続けるジンセン(Ginseng=高麗人参)。今回は、生薬として日本薬局方にも収載され、日本人に最も馴染み深いハーブ“ジンセン”を取り上げる。
●ガーリック
身近な食材ガーリック。ドイツではガーリックパウダーが循環器系疾患の予防薬として流通しており、米国では米国薬局方への収載に向け、検討が進められている。今回は、ガーリック・サイエンスの最新動向を追う。
●イチョウ葉エキス
WHOや米国FDAも認める医薬代替食品の代表格「イチョウ葉エキス」。400例以上の基礎・臨床データを持ち、ドイツやフランスなどヨーロッパ諸国では医薬品となっているイチョウ葉エキスの真価とは。
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